reminiscence−メキシコ大使館でクリマンストのクリさんとワタリウム美術館の和多利さんにMEXIKKOを渡す


※画像はワタリウム美術館HPから拝借いたしました。

10月16 日(金)19:00-21:00
建築における伝統的要素と現代的要素について
パネラー:伊東豊雄(建築家)
テオドロ・ゴンサレス・デ・レオン Teodoro Gonzalez de Leon(建築家)
アルベルト・カラッチ Alberto Kalach (建築家)
ホセ・クリ Jose´ Kuri (クリマンスト・ギャラリー オーナー)
司会:ギジェルモ・エギアルテ Guillermo Eguiarte (メキシコ観光局日本代表)

2008年にはUIA(国際建築家連合)ゴールドメダルを受賞し、「エル・コレヒオ・デ・メヒコ(メキシコ大学院大学)」(1975年)、「タマヨ美術館」(1981年)の設計などを手掛け、メキシコを代表する現代建築家テオドロ・ゴンサレス・デ・レオン。現代アートのための新しいスペース「クリマンスト」が話題を呼んでいる。このスペースのオーナー、ホセ・クリ氏と、その設計者であるアルベルト・カラッチ氏も来日します。さらに日本からは、伊東豊雄氏が登場。


ワタリウム美術館で開催中の「ルイス。バラガン邸を訪ねる」のイベントでメキシコ大使館へ行ってきました。ちょっとお洒落して。会場には建築科の学生さんたちが沢山いて熱心に...いや、結構みんなぼ〜っと耳を傾けていました。
前回メキシコに行ったときに訪れたギャラリー「クリマンスト」があまりに素敵だったのでそのオーナー「クリさん」(写真右)設計者のアルベルトさん(写真左から2番目)のお話が聞けるとのことでワクワク。
まずはメキシコの黒川紀章??的なテオドロ・ゴンサレス・デ・レオン氏のスライドショーから。ちょっとバブリーな感じの建築だと思いました。ガラスをふんだんに〜とか、曲線を〜コンクリートを磨いてつるつるに〜とか。一方そのレオン氏の孫ぐらいの年頃に見えるアルベルトさんのスライドでは日本や中国の建築を思わせる自然と調和した空間が感じられました。あまり手を加えず、自然を第一に考えて、住居や人はそれに寄り添うぐらいな感覚。とても共感できます。


はい。かっこいい。
広大な自然に包まれた住居とは一転して無機質なかっこ良さ!
手前にある牛骨のようなものはなんとガブリエル・オロスコ氏の作品です! はい。かっこいい。つか浮いてる?どゆこと?

日本ではまず子供が落ちるだの浪人生が飛び降りるだのお年寄りがビックリするだのと言われて絶対に実現不可能でしょう...。


そして我らがヒーロー、クリマンストのオーナーのクリさん。クリマンストは当初スペースを持たず、普通の市場でアート作品を売る企画など、毎回展示のスペースからリサーチして展覧会を企画するといった、単なる箱ではないギャラリーであります。ギャラリストもアーティスト、表現者なのだと感じました。そしてクリさんご本人もお洒落で控えめで品のある、でも内側に野心があるけどそれを見せないお人柄。素敵です。そんなクリさんにEKKOメキシコ旅行記「MEXIKKO」をあげてしまいました!そんな事しかできません...。
今回の主催者であられるワタリウム美術館の和多利氏にもMEXIKKOをお渡しして本日はおしまい。