「大胆に、自由に」「底ぬけの明るさ」「スカッとかっこいい!」ラウシェンバーグ!



学生時代にリトグラフを教わったKido pressの木戸さんがトークされるとの事で、「間に合わせのもの」ロバート・ラウシェンバーグへのオマージュ:原美術館コレクション」展 のイベント、クロストーク「STOPGAP」へ行ってきました。

■11月21日[土] 4:00-6:00pm クロストーク「STOPGAP」
パネリスト:塩田純一(東京都庭園美術館副館長)、田中三蔵(朝日新聞専門シニア・スタッフ)、木戸均(キドプレス代表・プリンター)、原俊夫(原美術館館長)
モデレーター:安田篤生(原美術館学芸部統括)

第二次世界大戦終結以降の激動する社会をダイナミックに捉え続け、また芸術を通した国際相互理解活動をいち早く地球規模で展開したラウシェンバーグ。彼がその表現活動を通して出会った日本のクリエイティブジャンルの4人の専門家を迎え、ラウシェンバーグが生きた時代のアメリカ美術を検証します。彼を日本に本格的に紹介した「R.O.C.I」展(1986年、世田谷美術館)の担当学芸員 塩田純一氏やニューヨークの版画工房で制作活動を共にしていた木戸均氏、ジャーナリストの視点から活動を追い続けた田中三蔵氏、そして現代美術館の館長として1982年にいち早くラウシェンバーグを日本で紹介した当館館長原俊夫が、それぞれの視点から20世紀の偉大なる作家の素顔と表現に迫ります。
----------------------------------------

やはりラウシェンバーグは古き良きアメリカのかっこ良さ代表!といったところがあるようです。意外にも庶民が求めるイメージを意識して制作されていたとのこと。
平和を願い、世界の芸術家と共同制作して展覧会を行う「ラウシェンバーグ海外文化交流」(ROCI=ロッキー展)のことや、1985年から1991年にかけて、私財を投じ、アジアや中南米など12カ国で世界巡回ツアーを行った(日本以外はあえてアメリカとあまり友好的でない国を選んでいたそうです)ことなど、知らないことがたくさんありました。

印象深かったのが、木戸先生のお話で「まず一版強い色を刷る、その後も薄めたり和らげたりなじませたりは絶対しない、画面をどんどん、より強くしていく」と、ラウシェンバーグの版画のプロセスを説明されていて、まさにアメリカ!という感じがしました。

あとラウシェンバーグはスタジオとして島を一個持っているそうです!がーん!ハリウッドスター並み。
アメリカのかっこ良さといえば西部劇。ラウシェンバーグの写真を拝見してもまるでスティーブ・マックウィーンではないですか。くわ〜。

版画以外のコンバイン・ペインティングも観たくなりました。

その後オリーブが美味しくてバクバク食べてしまいましたー。




おされ