2010年2月16日火曜日

右下の親知らずを抜いて涙がちょちょぎれる


しくしく痛かった親知らずを今日、歯医者で抜きました。先生も想像以上に抜きずらかったらしく(女性の先生でしたがしまいには椅子から立ち上がり私の頭上から私の顎を抱きかかえ(チョークスリーパー?)ドライバーみたいなものでグリグリグリグリ〜となって、痛いのは割と平気な私も目から涙が...ちょちょぎれる。骨を削る音。
抜いている最中いろんな事を考えて、「あぁ出産とかもっと痛いんだろうな」とか「このまま出血多量で死んだりしてとか」
最近脳の大きな手術をしたであろう知人の辛さを考えてたら顔がしかめっ面になって「ごめん痛かった?」と先生に聞かれて「らいろうるれふ(大丈夫です)」と答えたりして。

バッキバキに壊れた血まみれの親知らずはとっても小さく、こんな小さいものを摘出するだけであんな辛いのか...。しかも麻酔ありで...。戦争映画のあんなシーンやこんなシーンを想像したらますます貧血になりました。

終わった安堵とちょっとした恐怖&貧血で唇が震えてビックリした。
診察が終わるとナース達がお昼を食べていて、「さっきまでエグいシーンを見せてごめん...ナース...」と思ったらミートスパゲッティを食べていました。たくましい...。

右のほっぺが宍戸錠。そんなことは全く平気だ。

あの人やこの人。早く元気になってほしい。