T-Centralen というストックホルム中心部の駅から歩いて15分ほどの建物の一階にありました。
“A Trip To the Moon. Before and After Film” という企画展が開催されていて、
フィルムが発明されてからの映像の歴史と、それらを表現のツールとして採用する現代アーティストの作品が紹介されていました。
会場ではチャップリンの無声映画、映写機とフィルムをモチーフにした作品、ブラウン管テレビのインスタレーション(タクシードライバーなどの映画が映されている)や、デジタル3D映像を利用した作品などが展示され、技術的な歴史とアート表現とがミックスされた、とても面白い展覧会でした。
Bonniers konsthall
ショップに併設されているギャラリーでは
Lisa Jonasson というスウェーデンのアーティストの個展が開催されていました。
切り絵の手法で、空間全体にインスタレーションをしたり、平面の作品を作っています。
ポップな色使いですが、世界観は原始的でとても魅了されました。
是非チェックしてみてください!