2009年2月20日金曜日

島袋道浩展を観に行って粘菌の気持ちになる。水曜日18時頃。

ワタリウム美術館で島袋道浩展

まず場所がいい。ワタリウム美術館。期間中、何度も使えるパスポート制。

タイトルが良い。美術の星の人たちへ。

しまぶくさんの笑顔が良い。あんなにリラックスして映像作品を見たのは初めてかも。
いつもなんか緊張しちゃう。

展示が良い。ゆるい。自分が植物とか粘菌やなんかになった目線で観賞した気分。
粘菌エッコの感想「人間(しまぶく氏)って良くわかんない。でもなんか楽しそう。」

ワタリウムの屋上が良い。暗い中(夜に行ったので)キラー通りに浮かぶ宇宙船(屋上)から像を見た。

曲が良い。ふかふかカーペットも良い。

フィッシュ&チップスのドローイングが最高。自分の子供があんな絵を描いて見せてきたら...。私の一生は幸せでしょう。



2009年2月1日日曜日

1月16日にイエッぺ・ハインさんの公開トークに行った。



もう2月か...。

1月16日にイエッぺ・ハインさんの公開トークに行ったのだった。



白いジャケットを爽やかに着こなし、身振り手振りで自分の作品の考え方や経緯を話すイエッぺさんは、
タランティーノ映画に出てくる様な、聞く人を惹き付けるマシンガントークだった。

パブリックアートという存在は良く知らなかったけれど、どんな人々にも平等に観賞されるという点で
とても健全な感じがして羨ましい。お金持ちじゃないと噴水に入れないとかではないもんね。


トークショウの最後に、「質問ができない日本人」という事になっていて歯痒いキモチ...。