2023年4月12日水曜日

life with art / art with life

 




I rented out my artwork, "The Sun And The Sea -Alfonsina y el mar-", for rental art business by The Chain Museum.

This space is a renovated a second hand apartment in Tokyo.

The painting fits the space well!


The Chain Museum

https://t-c-m.art/




2023年2月1日水曜日

レベッカ・ソルニット

 



レベッカ・ソルニットにはまり気味。
人文学 というカテゴリーらしいけど、
須賀敦子の「地図のない道」の様にも、小津夜景の「いつかたこぶねになる日」にも共通のものを感じる。

縦横無尽に時代やジャンルを超えて思考が自由に巡るのが心地良い。

2023年1月15日日曜日

「It’s All Lies」アキバタマビ21 出品作品に関しまして

 「It’s All Lies」アキバタマビ21 出品作品に関しまして

お問い合わせの場合はこちらまでご連絡ください

ekkoart112@gmail.com

※お返事にお時間を頂く場合があります。 

2023年1月2日月曜日

Groupe Show at Akiba Tamabi 21

 


「It’s All Lies」アキバタマビ21

出品作家:曳野真帆、山本純子、EKKO、北村早紀、坂下彰、前田春日美

会期:2023年1月15日(木)~2023年2月12日(日)

開館時間;12:00 〜 19:00 金曜日・土曜日は20:00まで

休館日:火曜日

入場料:無料

会場:アキバタマビ21

住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202号室

TEL:03-5812-4558

URL: http://akibatamabi21.com

助成:公益財団法人 小笠原敏晶記念財団

【関連イベント】
トークイベント
日時: 1月21日(土)18:00〜19:00
ゲスト: マータ・ウォジック、小島和明、参加作家

オハイオ州スプリングフィールドからMarta Wojcikさんをオンラインでゲストに迎え、小島和明と参加アーティストとのトークイベントを開催する。


2021年11月22日月曜日

象の旅 と サツマイモのチーズケーキ



 

ポルトガルからウィーンへ、象と旅をする。

カギカッコの無い巻物のように続くテキストは、言葉を追っているのに、優しい口伝を読み聞かせしてもらっていう様な気分になる。 

コーヒーカヤバの本日のケーキ さつまいものチーズケーキが 美味すぎた日。

飛び込みゴッホ展の入館時間 を待つ間。


2021年、 11月


2021年10月31日日曜日

2021年3月22日月曜日

小津夜景 / 白楽天 


オヨヨ書林で店長ナツさんと「最近こういう本に興味あって...」と話をしたら

「あ、じゃあ武部利男さん監修の白楽天という詩人の本がお勧めですよ、ちょっと待ってくださいね(ネットでパパパと検索)これは高いな。。。あ、ここが安い。これ買った方が良いですよ!リンク送りますね。」

とサクサクっと教えてもらい、自宅に戻って注文した本が届いた。

本当に良い本だった。自分じゃ辿り着けない。 さすがあれだけの数の本(と何か精霊の様なもの)に囲まれて過ごしている古書店の主人だ。ベストな本をさりげなく勧めてくれる。

なぜナツさんが私に唐の時代の漢詩人である
白楽天を勧めてくれたかというと、今年の2月に小津夜景さんの「いつかたこぶねになる日」(素粒社)という本に出会って、「漢詩」の世界に甚く感動して心震えたという話をしたからだ。

この本がもう、すこぶる良い。誰にも教えたくない。でも素晴らしい本なので、皆こっそり買って読んで、黙っていて欲しい。





本を読むときはカバーを外して、カチッと製本された硬い紙を指で感じながら読むのが好きなのだけど、正しいのだろうか。

図書館の本はカバーごとツルツルシートで覆われているので、購入したものだけが味わうことができるのがカバーを外した素の本の触感なのかも(素の本=本のヌードというらしい)。

小津夜景さんの本との出会いは、スケザネ図書館という文学を紹介するYoutubeチャンネルのレビューに惹かれて「これは買わねば」と、すぐポチた。

スケザネ図書館を知ったいきさつは、自分の絵画が装画に使われた「忘却についての一般論」(白水社)のレビューの回を、同本の翻訳家の木下真穂さんのSNSの投稿で知り、観てみると
物語の面白さ、構成の妙、モチーフに対する作家の意図などの考察を、パワポとともに学ぶことができて、精読とはこういう事を言うのか!文学おもしれ〜!!となった。

一冊の本の仕事によって、ぐいぐいと文学に誘われている感。

ekko
March, 2021