ベルギーから奇才のアーティスト、 Laurent Impeduglia さんが galeria de muerte での個展のため来日されていました!!
左がローランさん。彼の作品の大ファンmuerteさん。お菓子食ってる
ベルギーを中心に、フランスやデンマーク、中国、アメリカなど世界中で展示をしているローランさん。普段は美大でフィロソフィーオブアートを教えている大学教授という一面も!!ポップな作風の裏には確固たるコンセプトや絵画論を備えておられるんですね。
個展のタイトルはBlack Sunday。ガッツリと油絵で描かれています。(絵の具メーカーのスポンサーがいて、絵の具使い放題だそうです。すばらしい。)
絵画的な構成がたまらなく好きです。ず〜っと観ていられるのです。そんでもって描かれてるものの弱っちいキッチュさがとても愛おしいと思います。シリアスさの中にもけっきょく最後はプッと笑ってしまう。この絵はプッとおなら出てますけど。
そのルーツはなんと日本の怪獣映画にあった!?
アジアの地に降り立ったのは初めてだそうですが、なんとローランさん!!日本の怪獣、ヒーロー映画、おもちゃのオタク!!80’S ジェネレーション!!
東京で絶対行きたいところは?との質問に「ナカノブロードウェイ!」と即答。
ホテルはもちろん秋葉原から徒歩圏内!毎日通ってゲームしたりお買い物したりして満喫されていました。
オープニングパーティーにいらしていた、フィギュアアーティストで怪獣博士のBLObPUSさんにその話をすると、中野ブロードウェイを案内してくれるとのこと!!やったねローランさん!!
つづく!!